※この記事は2016年3月に公開した内容を加筆修正したものです
今回は、重要な情報を保護するための「パスワード」について、パスワード管理の重要性とパスワード生成に便利なツールのご紹介します。
TwitterやFacebook、Gmailなど私たちの周りには便利なWEBサービスが溢れています。
それらのサービスは、ログインIDやパスワードでセキュリティ化されており、ログインIDとパスワードの情報が一致しなければログインしサービスを利用することはできません。
今、お使いのスマートフォンも購入時には、appleIDやGoogleアカウントなどを登録・設定していると思います。
そんなパスワードの設定ですが、サービスによって使用できる文字の種類や文字数、アルファベットは大文字、小文字を分けて設定するなど、様々な制限があります。現在はセキュリティ強化のために、大文字と小文字の英数字の組み合わせが必須だったり記号を入れなければいけなかったりと、かなり強力なパスワード設定を求められるサービスもありますね。
そのパスワードですが、あなたはどのような基準でパスワードを設定していますか?
生年月日?車のナンバー?それとも、電話番号?
上記をパスワードとして設定するのはあまりオススメできません。
生年月日はFacebookやその他SNSで公開していたり、ケータイの電話帳に登録されていたりします。車のナンバーは隠しようがありません。
これらの情報はあなた以外の第三者の目に晒されている情報だからです。
車のナンバーなどは4桁で覚えやすいので、何かのパスワードとして設定する方も多いと思いますが、第三者に解読される可能性があり、大変危険です。
ですから、パスワードは第三者に連想されにくい文字列で作成しなければいけません。そんな時に活用できるツールが「パスワード自動生成ツール」です。
このツールは文字数や文字の種類などニーズに応じたパスワードの例を自動で生成してくれます。
さらに何十通りもの例が生成されるため、別のパスワードと重複することはまずありえません。
ルフトツールズ(LUFTTOOLS)
https://www.luft.co.jp/cgi/randam.php
文字数が多ければ多いほど第三者に解読される確率は下がります。
情報漏えいなどを防ぐためにも、パスワードの設定などは、日頃から気をつける必要があります。
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
- お客さまの『サービスや商品に対する想い』をホームページを通して具体化できるような制作を心がけています。他部署の会報誌などホームページ以外の制作にも携わっています。
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