御社ホームページのセキュリティ強化はお済みですか?
ホームページのセキュリティ強化とはSSL化のことです。
これまで、エディススタッフブログでも何度か取り上げてきましたが、この度、7月のGoogle ChromeのバージョンアップによってSSL化されていないホームページのアドレスバーの表示が変更されます。
今回は、変更点についてご紹介します。
すでにSSL化を行っている場合はとくに問題ありません。
目次
SSLってなんだっけ?
SSLについての詳しい内容は下記ブログをご覧ください。
「保護されていない」サイトが一目瞭然に!
2018年6月現在、Google ChromeでSSL化されたホームページのアドレスバーには緑色の文字で「保護された通信」という文字が表示がされています。
逆にSSL化されていないホームページに対して「このホームページは保護されていない」という明確な表示はされていません。(文字ではなくグレーの!マークがSSL化されていないという目印です。)
それが、2018年7月から提供される新しいバージョンGoogle Chrome(バージョン68)からは、SSL化されていないホームページにも「保護されていない通信」という表示がされるようになります。
参照元:Google Security Blog
さらに、10月からは下記のように何かしらの情報を入力しようとした際にアドレスバーの表示が変化します。
つまり、新しいバージョンのGoogle Chromeは、SSL化されていないホームページからお問い合わせや商品購入をしようとするユーザーに対して「SSL化していないので安全ではないかもしれませんよ!」と警告するようになるのです。
参照元:Chromium Blog
Google Chrome利用率は日本国内でもナンバー1
ここまで読んでいただいて「でも、Google Chromeだけでしょ?」と思ったかもしれません。
ですが、インターネットブラウザの利用率などを調査するStatCounterのデータでは世界、日本国内ともにGoogle Chromeが利用率ランキング1位です。
御社のホームページがどのブラウザで一番見られているのかは、Googleアナリティクスを使えば知ることができます。(詳細については担当の制作スタッフにご相談ください。)
WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界)
参照元:ウェブレッジ
2018年10月までにはSSL化を!
2014年頃からホームページのSSL化は何かと話題になっています。
当たり前のことですが「安全ではないかもしれませんよ!」と警告されたホームページからは、安心してお問い合わせや商品購入はできませんよね?
御社のホームページを見て、お問い合わせや商品購入をしようとしたユーザーが、最後の最後でそれらの行動を諦めてしまうのはとても勿体ないことです。
そのような機会損失を防ぐためにも、ホームページのSSL化は必須事項となりつつあります。
ユーザーをホームページから離脱させないためにSSL化をしましょう!
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
- お客さまの『サービスや商品に対する想い』をホームページを通して具体化できるような制作を心がけています。他部署の会報誌などホームページ以外の制作にも携わっています。
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