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2016.5.14

無償アップグレードは2016年7月29日まで!Windows10へのアップグレードと注意点

GWが終わり既に8月の大型連休が待ち遠しい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今年のGWは飛び石連休ということもあり、私はNETFLIXで気になっていた海外ドラマを見ながらのんびり過ごしました。

さて、今回はWindows10へのアップグレードについて記事を書きたいと思います。
この記事を読んでいる方の中には、既にWindows10へのアップグレードを済ませているという方もいらっしゃるかもしれません。
実は、今回の連休を利用して私もwindows8.1からWindows10にアップグレードを行いました。

Windows起動時に毎回表示される「Windows10へアップグレードする事ができます。今すぐアップグレードを行いますか?」というメッセージが少々鬱陶しかったのと既にWindows10にアップグレードした知り合いの評価もそれほど悪くなかったため、どうせやるなら無償期間中にアップグレードしてしまおう!と考えたのでした。
もちろん、口コミサイトでWindows7や8(8.1)からWindows10にアップグレードした人の評価なども読んだ上で決断しました。

win10

 

アップグレードには猶予期間がある

2016年7月29日までは、Windows7や8を無償でWindows10へアップグレードする事ができます。
この期間を過ぎてしまうと有料になってしまうため、早くアップグレードしなければ!と焦っている人もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
ただし、Windows10へのアップグレードを行う前に事前に確認しておいた方がよいことがあります。

Windows10にアップグレードする前に確認しておきたい4つのこと

  • 同じ環境でWindows10にアップグレードした人の口コミ
  • 使用しているアプリケーションや周辺機器がWindows10に対応しているか(デシカメ、プリンター、無線LAN、外付けのハードディスク など)
  • 業務に必要な専用のソフトの対応状況(最悪の場合、Windows7で使えていたソフトがWindows10では使えなくなった…ということも考えられます)
  • データのバックアップ
  • デバイスドライバーのアップデート

最近の周辺機器(デジカメやプリンター)は、メーカーのサイトからWindows10に対応したドライバーのダウンロードが行えるものも多く、さほど困ることはないかもしれませんが、中にはWindows10に対応したドライバーがない周辺機器もあるので事前に確認しておいた方が良さそうです。
私は、Bluetoothスピーカーを使っているのですが、スピーカーとパソコンを繋ぐBluetoothレシーバー(子機)がWindows10に対応しておらず、子機を買いなおしました。
Windows10の普及にともなってメーカーもWindows10への対応を進めていくと思いますので、様子をみるというのも方法としてはアリだと思います。

 

アップグレード時の失敗談

ここからは、私がWindows10へのアップグレードを行った際の失敗談と対応策をご紹介したいと思います。

Windows10の無償アップグレードが進まない

Windows8.1を10へアップグレードするため、タクスバー右下のWindowsマーク(ここからWindows10にアップグレードできますよ的なお知らせアイコン)からアップグレードを開始しました。
ところが30分経っても1時間たってもアップグレード画面の「読み込んでいます…」から一向に変化がありませんでした。
ネットでこの現象について調べたところ、同じような現象で困った人が私の他にも居たようです。
このような場合は、アップグレードの予約画面ではなく、Windows Update画面から無償アップグレードを行った方が良いようです。

アップグレード中にネットへの接続が切れてしまう

我が家にはWindowsパソコンが4台あり、それぞれ無線LAN接続しています。
アップグレード中に無線LANの接続が切れてしまい、アップグレードに必要なデータがダウンロードできず、アップグレードが中断されてしまいました。
色々調べた結果、アップグレード中に無線LAN接続に関する設定が書き換えられてしまい、無線LANが機能しなくなったのではないか?という結論に達しました。
LANケーブル(有線)で直接ネットに接続してしまえば解決しそうでしたが、無線LANの親機はリビングに設置しているため長いLANケーブルがなく有線での接続は断念…
対策を調べたら2つの方法がありました!

  • LANケーブルでのネット接続(上記でも少し触れましたね)
  • インストーラーディスク(DVD/USBフラッシュメモリ)経由のアップグレード

私の場合は、持ち運び用のノートパソコンを利用してUSBフラッシュメモリでアップグレードを行いました。
因みにインストーラーディスクの作成方法については、下記のサイトを参考にしました。

Windows10のISOをダウンロードする方法、インストールDVD/USBを作成する方法
http://freesoft.tvbok.com/win10/installation/download_iso.html
※Windows Updateの確認などネット接続の工程があるためネットに接続できる環境でなければアップグレードが失敗してしまう可能性があります。

Windows10に対応していない周辺機器がちらほら…

冒頭でも書いたように周辺機器によってはWindows10に対応していないものもあるようです。
Windows10で周辺機器が認識されない場合や動作がおかしい場合は、一度メーカーのホームページでWindows10対応のドライバーが配布されていないか確認する必要があります。
メーカーのサポート窓口などに問い合わせても教えてくれます。
Windows10の個人的な使用感

デザイン面

Windows8.1からのアップグレードだったのでデザインの変化などはあまりないように感じられました。
Windows7からアップグレードした場合は、見た目がかなり変わるので、最初はかなりの違和感があるかもしれませんね。
私もWindows7からWindows8.1になった時は、かなりの違和感がありましたが、そのうち慣れます。

使用感

動作もWindows8と比べて劇的に早くなった感はありません。
逆にパソコンの電源を入れて完全に起動する(スムーズに使用できるまで)にかかる時間は長くなったように感じます…
正直、動作速度の改善を期待してアップグレードしたので、少しがっかりでした。
いずれアップグレードは必要になるので仕方ないのですが…
この辺は、日々のWindows Updateで少しでも改善されることを願うばかりです。
Windows10になってからまだ日が浅いので、現時点で「ちょっと使いづらいな」と感じていること以上にWindows10の良いところをこれから発見できればいいな。と考えています。

以上、Windows10へのアップグレードと注意点についてまとめました。
この記事が「無料期間中にWindows10にしたい」と考えている方や「Windows10にアップグレードするべきか迷っている」という方の参考にされば幸いです。

Microsoftホームページ
https://www.microsoft.com/ja-jp/

この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス

日高
お客さまの『サービスや商品に対する想い』をホームページを通して具体化できるような制作を心がけています。他部署の会報誌などホームページ以外の制作にも携わっています。

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