
お世話になっております。制作スタッフの安藤です。
昨年に引き続き、今年に入ってからも盛り上がりを見せるAIサービス。
国内ではChatGPTとGeminiが人気のAIツールとなっているようですが、他にも日本語に対応していて簡単に使えるサービスはたくさんあります!
そこで今回は、これから生成AIを活用したい!だけど、どれを使えば良いのか解らない…!という方に、是非オススメしたいAIサービスを厳選してご紹介します。
※どのサービスも利用にはアカウント登録が必要ですが、Googleアカウントなどがあればログイン可能です
Felo
AI検索エンジン「Felo」は、日本のスタートアップ企業Sparticle社によって開発された多機能な検索ツールです。
ニュースを見たり調べ物をしたりしたい方にオススメ。
AIによる深層検索が特徴で、インターネット上の膨大な情報を解析し、関連性の高い結果を提供します。
また、検索結果から重要なポイントを自動的に要約する機能も備えており、長文を読む時間を節約できます。
ちなみに多言語対応しており、ユーザーが母国語で質問を入力すると世界中の情報を多言語で検索し、結果を自動的に翻訳して提供します。
wrtn(リートン)
生成AIを基盤としたコンテンツ生成プラットフォームで、ユーザーが簡単に文章や画像を生成できるサービスです。
キーワードを入力するだけで、求める文章や画像を作ることがきます。
ブログ記事やレポートなどを自動で作成する機能があり、ユーザーは難しいプロンプトを考える必要がありません。
とりあえずAIサービスを使ってみたい、という方にオススメ!
さらに、100種類以上のAIキャラクターと会話ができる機能もあり、雑談や悩み相談、ゲームなど多様な目的に応じたキャラクターと楽しめます。
オリジナルAIキャラクターの作成も可能で、自分で作ったAIキャラクターを他のユーザーと共有することもできます。
Perplexity
Perplexity AIは、自然言語処理技術を活用した対話型の検索エンジンです。
インターネット上から最新情報をリアルタイムで取得し、回答に出典元を明示することが特徴です。
政治や市場動向などタイムリーな情報も収集することが可能で、回答には必ず参照元が記載されるため、情報の信頼性を簡単に確認できます。
ニュースを見たり調べ物をしたりしたい方にオススメ。
さらにPerplexityには、情報の統合管理やプロジェクトの効率化を目的とした「スペース」機能があることが、他のAIツールとの大きな違いです。
まとめ
上記の検索特化型AIでは最新情報の検索に対応していて出典元を明示しているので、新しい情報が必要なリサーチや信頼性確認が重視される場面で活用できます。
一方で、文章生成や創造的なタスクでは、対話型生成AIのChatGPTが優れる場合があります。
それぞれのAIサービスの特徴を活かして、用途ごとに使い分けられると良いですね!
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
- 私はホームページをご覧になっている方の動きから、人々がホームページで見たがっている情報などを考察するのが好きで、考察結果からお客様のホームページをより良いものにする為のご提案を致します。よろしくお願い致します。
最新の記事一覧
便利ツール・サイト2025年8月21日Googleで検索すると検索結果画面で使える便利ツール
便利ツール・サイト2025年6月26日気軽にAI技術をお試しできるツール3選
便利ツール・サイト2025年5月15日オンラインお打合せを導入するメリットについて!
便利ツール・サイト2025年5月8日【2025年5月版】WEB制作に限らず活用できる!時短ツール5選