自宅のwifi電波が自室にはうっすらしか届かないので、以前からストレスでした…
自室で作業しているとダウンロードとか嘘みたいに遅くて、わざわざWi-Fiルーターのあるリビングまで行く始末です…
そんな思いをしている方、多いのではないでしょうか? 一軒家とかだと、1階の電話の近くにWi-Fiルーターを設置している事が多い為、2階の奥にある部屋だとWi-Fiの電波があまり届かないって話を聞いたりしますよね。
そんなお悩みを持つ方に、Wi-Fi中継器の導入をお勧めします。
Wi-Fi中継器とは、Wi-Fiルーターから離れた別階の寝室などWi-Fi電波の届きにくい場所でもインターネットができるように、文字どおりWi-Fi電波を「中継」してくれる機器です。これさえあれば、Wi-Fi環境の改善が見込めます。
今回自宅用にtp-linkのRE305というお値段が手頃で性能もいいWi-Fi中継器を導入しました。早速導入しましたがその効果は抜群で、どこの部屋にいてもWi-Fi電波が届くようになり、快適にインターネットができるようになりました。
また、この機会に2.4Ghzと5GHzを併用していたwifiルーターの設定を見直し、5GHzのみにしました。中継器があるので、2.4Ghzを使う必要はないなと。
2.4Ghzと5GHzの特徴は以下のとおりです。
■2.4GHz 帯域の特徴
<短所>
・色々な製品(家電・IH・Bluetooth等)で使用されている無線帯域なので、混雑して不安定になりやすい。
※アパート、マンション等だと他の部屋からの電波の影響を受ける事も。
<長所>
・壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい。
・各Wi-Fi端末が対応している。
■5GHz 帯域の特徴
<短所>
・2.4GHzと比較して壁や床などの障害物に弱く、通信距離が長くなると電波が弱くなる。
・旧世代のWi-Fi端末の場合、5GHzに対応していない場合がある。
<長所>
・基本的にルーター以外で使用されない帯域なので、非常に繋がりやすく安定。
・2.4GHzと比較して、より高速な通信が可能。
結果として、5GHzのみにしたらやっぱり早かった! ちなみに、今回購入したwifi中継器のtp-linkのRE305だと、2.4Ghzの場合は300Mbpsで、5GHzの場合は867Mbpsなので倍以上違います。
そんなわけで、Wi-Fi電波でお悩みの皆様、Wi-Fi中継器をすると解決するかもしれません。
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
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