こんにちは。
ずいぶんと朝晩も冷え込むようになりましたね。
もともと暑がりなのでいつもの調子で薄着で寝ていて、朝の冷え込みのあまりの寒さに目を覚ましてしまう
制作担当の春日です。
今日の話題は…大型化するスマホと、タブレットの境界線は…。という内容です。
もともと新し物好きの私でしたので、独り身の自由を活かしながら新しい機械が出るとすぐにチェックして、何かにつけて結局購入していた時期がありました。(近年ではめっきり新しい機械が出ても興味は持つものの、手にするまでは…という感じですが。)
しかし、やはりもともとそういった新しい機械(パソコンやその類のもの)好きの性分は変わらないもので、ついついチェックはしております。
その中でも、携帯電話…今となっては「スマホ」と呼ばれる機械は技術の進歩が著しく、日本特有の深化をした「ガラパゴス携帯」から、ここ数年の間に、「スマート(賢い)フォン(電話)」が普通になってきました。(未だに好きでスマートフォンは持たない方もいらっしゃるようですが。)
その昔、画面をタッチして電話をかけることができる携帯が初めて出たときは、いてもたってもいられず、思わず飛びついたのですが…今となっては「普通の機能」になってしまいましたね。
スマートフォンもじわじわと「流行」というものができ、大型化の一途をたどってきたのですが、スマホという枠を超えて「タブレット」が登場したりと、すでに「パソコンは必要ないね」といわれるまでに市場が成長してきました。
この市場の成長に伴って、スマホの画面サイズの変化が、ホームページの制作に大きく関係してきました。
そう、スマートフォン用サイトの必要性が増し、それぞれの機種(デバイス)で「見やすく」「使いやすい」ホームページが求められてくるようになったのです。
ちょっと調べてみたのですが、現在販売中のスマホの画面サイズはおおよそ2.8インチ~7.0インチで、解像度は240px×320px~1,200px×1,920xpという事です。7インチ…画面の対角線を結んだ線がなんと17.78センチもあるんですよ?本当にでっかいですね。(笑)
最近出たアイフォン6プラスでも5.5インチ(13.97cm)。スマホで電話していると顔が隠れてしまいます。(…自分の大きな顔は隠れきれませんが。笑)
ついでに、タブレットの情報も…。
画面サイズは5.7インチ~27.0インチ、解像度は1,280×800~1,920×1,080。…あれ?スマホの一番大きなものってタブレットの小さなものより大きくないですか?
結局のところ、スマホとタブレットの境界線って相当あいまいになってきているんですね。(電話機能のある・なしを除いて。)
そう、ファブレット(Phone+Tablet)という形に進化しているんですね。
そこで、本題です。
その画面サイズが細分化するファブレットの画面サイズに対応したホームページが必要とされるんですが、あまりに種類が多すぎて対応できない!となってしまいます。
そこで登場した技術が、「レスポンシブ・ウェブデザイン」です。
これは、ある程度の画面幅のサイズで切り替え点(ブレイクポイント)を決め、同じ内容のホームページの見せ方(デザイン)を切り替えて、より見やすく遣いやすいページにしてしまおう!という技術です。
しかしながら、まだまだ「これが一番!」という定番がないのが現状で、スマートフォンなどのデバイスサイズなどの動向でこれから色々と変わってゆくと思われます。
しかしながら、一つのホームページのデザインだけを切り替えているので更新する際の手間が省けるというメリットがあります。
今後はレスポンシブデザインが普通になってくると思われます。
しかし…きっと皆さんの使われる携帯デバイスもどんどん進化してゆくんでしょうね…。
(昔、パロディ動画であった、新しいアイフォンは形が見えません!(完全にスケルトン)という動画を思い出しました。)
想像してたら…楽しいですね。
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
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