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2014.11.7

【WEB担当者向け】事例で見る自社ブログの改善方法

 

2014-11-07

 

こんにちは、先日ニュースで大々的に報道された隕石(?)をリアルで見ることができてハァハァしているKです。
もしかしたら地球滅亡してしまってたかもしれないし、どこかの国のミサイルかもしれないのに、なぜか「ヮ(゚д゚)ォ!」と興奮してしまったおバカなディレクターです。

WEB担当者がいつも考えているホームページの更新のひとつに「ブログの更新」があります。大変ですよね。
本ページではWEB担当者が悩む、下記のようなあるある事例・症例からひとつひとつ解決法を見出してみようと思います。
(もちろん会社によっても状況は違うので、あくまで参考までにご覧くださいね。)

  • ブログを設置してもらったけど、結局何を書いたらいいか分からずに放置・・・
  • 毎日更新しているけど、コレってムダじゃない?
  • そもそもこのブログって読まれてるの?アクセス10以下…少なっ!!

 

ブログを設置してもらったけど、結局何を書いたらいいか分からずに放置・・・
→「ミーハータイプ」

ブログを書く以前の問題です。まず文章を書くこと自体に慣れていませんので、文章を書くこと自体に、そして文章を書いたことによって得られる感動を知らないのではないでしょうか。
これは結構ハードなお悩みです。1文章だけ書いて評価されるならよいですが、そんな機会はコンクールでもないと与えられません。ではどうするか・・・

【何を書けばいいのかわからない場合の対処法1】

渾身の思いで書いた文章を、話のわかる人に読ませてください。どんな批判や意見も受け入れ、納得行くまで修正し議論しましょう。制作会社に見せるのもよいでしょう。
WEBにおいては文章を書く事が億劫になることほど厳しいものはありません。
とはいえ、なかなか難しいですよね。・・・身近で起こった面白かった話やイチローの名言集を自分でまとめてみるもの手ですよ。「真似して良くする」

【何を書けばいいのかわからない場合の対処法2】

下の「そもそもチェックリスト7」でも触れていますが、「何を書くのか」ではなく「誰のために書くのか」が正解です。
「いつも良い匂いのするあの会社のあのOLに見て欲しい」商品なら、その人が興味あることを想像しなければいけませんし、似たような人に聞くこともしないといけません。
誰目的なのかを明確にして、その人にダイレクトに書く気持ちで書いてください。

 

毎日更新しているけど、コレってムダじゃない?
→「やる気喪失タイプ」

【対処法】

今すぐやめてください。ムダと思っているなら今すぐに下書きを消し、Facebookか何かにでも思いの丈をぶちまけてください。
ヤラされで書いたブログは一切面白くありません。これは事実です。

【やめると上司から怒られそうな場合】

→だいぶ厄介ですがよくある話ですね。更新回数を出来る限り減らすだけでも良いですが、前述のとおり、イヤイヤ書いたブログは誰からも見られませんし、評価もされません。
制作会社がいた場合は相談してください。いなければあなたの会社の商品やサービスを買ってくれそうな人に近い人に直接話を聞いてください。何を聞くかというと「◯◯をブログで面白く紹介できたとして需要はあるか?」です。あまりピンときていないようならもしかしたら、いっそやめて他のことに時間を使ったほうが良いかもしれません。
事前に調査した上で思い切って上司にその思いを熱く語ってください。

もう一度書きます。ヤラされブログは絶対に面白くないです。

何度でも書きます。今すぐやめてください。
芸能人ブログじゃないですし、誰(自分・会社・見てくれるユーザー)のためにもなりません。

 

そもそもこのブログって読まれてるの?アクセス10以下…少なっ!!
→「理想高すぎタイプ」

【対処法】

ぜひその高き理想のまま、突き進んでください。
ただ、やり方を変えたほうが良いかもしれません。下記の『そもそもチェックリスト7(セブン)』を確認してみてください。

【そもそもチェックリスト7】

  • そもそも、このブログのアクセスをじっくり見たことある?分からなければ制作会社へ
  • そもそも、SEO(検索エンジン)対策してる?検索エンジンにリストされるの許可してる?これも分からなければ制作会社が教えてくれます。
  • そもそも、最低限自分が納得できる記事を書いてる?情熱がほとばしる記事ですか?
  • そもそも、自分が書いた記事管理できてる?一覧にして見返してみましょう。自分が整理できてない=見てる人もできない
  • そもそも、自分が書いてる?人に任せず自分で書きましょう。ライターは絶対NG(アレンジや装飾はOK)
  • そもそも、誰のために書いてる?あの団地のあの人妻に夫に内緒で読んでもらいたい!ここまで決めてください。SNSでシェアしたり、リアルな友達に自慢したりしたくなるはずですよ。
  • そもそも、その人妻が分かる言葉を使ってる?使い過ぎは良くないですが、専門的な言葉をうまく使ってる人には

理想が高過ぎるのは、逆に大きなモチベーションです。
周りを巻き込んででもいいですが、あなたが主人公だと思って、あなたが愛情をもって、あなた主導で書いてください。

 

さあ、いかがでしたでしょうか。
少しでも皆さまのモチベーソンアップに貢献できればと思います。

最後に過去のブログに関する記事も載せておきますのでご参考下さい。

次回は(うん、そうだ!次回と言っておこう汗)、『WEBリテラシーが低い社内の人達をどう誘導していくか』という超難問にもチャレンジしていこうと思います。
※WEBリテラシーとは、WEBに関する知識や教養の事です。

(この記事は約2200文字です。)

この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス

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