こんにちは!
制作担当の春日です。
8月のお盆期間中、妻の実家(鹿児島)へ帰省する機会があったのですが、ちょうど帰省のタイミングで熊本(熊本県菊池市)のお客様「明るい農村」様へご挨拶をさせて頂く事ができました。
明るい農村様では、「末廣式竹炭窯」を作成して竹炭を焼いているお客様で、エネルギー問題が話題となっている今、
日本の伝統技術である竹炭づくりを日本だけでなく広く海外の方々までお伝えする活動をされています。
実は私も以前竹炭づくり(窯の築造~竹炭焼き)を経験した事があり、サックリでしたが炭窯の建造などについて知っていたので、ホームページを作成させていただく際はとても懐かしくもあり、明るい農村様の竹炭づくりの際の温度管理などが近代的でびっくりした思い出があります。
さて、当日は福岡より車で高速道路に乗り、一路明るい農村様へ向かいました。
ご自宅と作業場がある会社へお伺いして、末廣社長様より4基ある炭窯を見学させていただきました。
温度管理などをしっかりと行うことで、仕上がる竹炭や竹酢液の品質を高めていらっしゃるとのお話をお伺いしました。
お伺いした日は、前日に火入れをした窯がありちょうど燃焼から炭化作業に移る工程の真っ最中で、「夏の炭焼は冬以上に大変だよ」というお話がとても印象的でした。(窯の近くはとても暑く、何もなくても暑くて汗がにじんでくる程です)
大きな竹酢液の貯蔵タンクや「くん煙窯」などを見学させていただきながら、いろいろなお話をしていただき大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
末廣様は今、ベトナムに現地視察に行っていらっしゃるとのご連絡を頂いています。
9月中旬からベトナムにて炭焼き窯作り~炭焼き方(黒炭、白炭、いずれも木炭)、竹炭窯作り焼き方の指導が本格化するとのことでお忙しい毎日を送られているとの事です。
これからもホームページから明るい農村様の社会貢献活動のお手伝いが出来るように、しっかり頑張ってまいります。
この度はお時間をいただきましてありがとうございました。
【明るい農村様について】
ホームページ【 http://www.takesumi.net/ 】
熊本県菊池市旭志新明にて、エコ燃料としても見直されて いる炭木・竹炭の作成、竹炭製品の窯元として日々日本の伝統技術である 「木竹炭の製造」をおこない、高品質の竹炭製品や竹酢液を製造・販売。
現在、炭づくりの後継者の育成にも努められており、「煙を見ながら、匂いを感じながら、 そして気温・湿度を見ながら焼く温度を調節する」そんな「生きた技術」をお伝えしながら、炭づくりの普及活動をおこなっていらっしゃっています。 代表の末廣勝也様の設計した炭窯は特許を取得しており、 国内外で高い評価を受けています。
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
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