こんにちは。
今回はニールセンノーマン博士というウェブの使いやすさについてIBM研究所等に勤務し、ユーザビリティ10の原則というものを提唱したり、この世界では第一人者となる人が書いた商品説明をよりよくするための3つの方法の論文を翻訳してご紹介します。

1.質問に答える
ニールセン博士の研究によるとお客様は商品購入するために必要な情報が足りないということです。
お客様は商品のより詳しい情報を知りたいと思っています。例えば家具であればサイズだったり、服のケアの仕方だったりです。こういった情報を掲載することでお客様を購入までつなげることが出来ます。もし、お客様の疑問に答えることが出来ていなければお客様は離れてしまいます。今のサイトでは、基本的な情報だけか、そもそもお客様が望んでいない情報が掲載されていることがあるそうです。
2.結論は簡潔はっきりと
商品の説明についてですが、上で書いたとおりに必要な情報は載せる必要はありますが、ひたすら長く書けばいいわけではありません。お客様がほしがっているのは宣伝文句ではなく、商品についてのしっかりとした説明です。これは、商品がどんな風に動くかとか見た目などの情報です。
お客様は商品情報を読む際は斜め読みをすることが多く、最初と最後を読みますが、特に出だしが肝心です。ですので、最初の数行を無駄にせず、お客様に商品を説明をきっちりするようにしてください。
3.比較できるようにしよう
多数の商品を比較することがお客様にとって重要なことです。しかしながら、私たちはお客様が自分の商品と比較しているものが何かは分かりません。比較するものがなければ、こういう作業は不要ですが、そういう企業はまれです。そこで、比較できるようにほかの商品ページと共通で同じように表示することで、比較が簡単にでき、お客様を手助けできます。
結論
お客様は正しい買い物をするために商品説明に頼っています。明快で簡潔で一貫性のある説明が有効です。
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス

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